ケンカ

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タクシー同士の接触事故を目撃。
事故と言っても少々こすれた程度のよう。

2台のタクシーはゆっくり並走しながら、わめき合っている。
結局収集が付かず堪り兼ねたようで双方停車。（道のど真ん中である）

停車した途端、両方の車から運転手が飛び出てきた。
わめきながら相手に掴みかかっていくではないか。
掴みかかられた方も負けじとやり返している。
取っ組み合いが始まった。


喧嘩も激しいが、自分達が通行の妨害をしていることなど
一切関知していないのがまたすごい。
熱くなるとみんなこうなっちゃんですね、きっと。
気持ちは分からなくもないですね。
それにしても一番迷惑しているのは恐らくタクシーの乗客でしょう。
（タクシーを降りようにも運転手が喧嘩していて料金を払うどころではない、
下手に降りたら自分たちも巻き添えを食うかもしれない、という微妙な状況）

結局10分程やり合っても勝敗つかず、気分も落ち着いてきたのか
車を道路脇に移動し話し合いをしていました。
喧嘩を始めるのも早いが収めるのも早い。
ひょっとして喧嘩もポーズだったのか。
策士の中国人、なかなか読めません。


中国の仕事はハローチャイナ人材