広西チワン族自治区

広東省の西隣にある広西チワン族自治区に行って来ました。
車で所要7時間のドライブ、
途中給油とランチの為、パーキングエリアに停車しました。

私は中国でパーキングエリアを利用したのは初めてだったのですが、
まあ、当然施設は日本とほとんど変わらなかったです。

パーキングエリア。中国っぽい建物ですね。

お土産モノやさんと売店があります。
出来たばかりなんでしょうか。結構ぴかぴかでした。

お食事処はここ1軒のみ。
意外ときれいです。
ファーストフード形式になっていて、カウンターで
写真つきメニューを見て好きなものを選択します。

私はチャーハンセットを注文。
コーヒーも付いて13元也。

ガソリンスタンドに行ったら、スタッフの皆さん
ランチ中で誰も出て来ない・・・。
呼びに行くと対応してくれました。

日本と同じでハイオク、レギュラー、ディーゼルがあります。
ちなみにハイオクが6.34元/リットル、レギュラー5.83元/リットル、
日本に比べ3割強安いといったところでしょうか。

途中で立ち寄った他のガソリンスタンドでは、
「10%アルコールを混ぜてるから安いよ！」と言ってました。
（そこでは普通のガソリンは置いていない）
確かに多少安いけど、危険なのでは。。
早々に立ち去りました。

お腹もガソリンも満たし、再出発。
高速道路から眺める景色は田園、バナナ畑が広がり
本当にのどかです。
広西チワン族自治区に近づくにつれ、サトウキビ畑が多く見られました。

背の高いサトウキビ畑。
広西自治区は中国の主要砂糖生産区となっており、
砂糖の生産量は全国生産量の約60％を占めるそうです。
現地では広大なサトウキビ畑がどこまでも広がっていました。
青い空に向かって強い日差しを受けながら真っ直ぐ伸びるサトウキビ。
南国そのものの風景です。
広西自治区はベトナムと国境を接しており、
もうここはすっかり東南アジアです。

続きはまた。

中国の仕事はハローチャイナ人材