工場の食堂

お客さんの中で工場の食事がとても美味しい会社があります。
私は人材の面接同行の為、お客さんのところに
お邪魔することも時々あるのですが、殊この会社に限っては
面接よりも食事が目的で同行しています(・・・)
面接時間も必ず午前11時に設定、私の目的を理解してくださっている
心優しいお客様は、「どうせ今日も食べてくんだろ」と
面接終了後ランチをご馳走してくださるのです。
本当に素晴らしいクライアントです。

また食堂のインテリアにも気を遣っていて、工場の食堂といった
イメージが全くありません。


食堂の入り口。ドアから言って洋食屋さんのようです。
入るとコック帽をかぶった調理師さん、配膳スタッフの方々がいて
笑顔でご挨拶。雰囲気もとてもいいです。



食堂内。
壁材、壁に掛かっている絵など、本物のレストランのような
インテリアです。



整然と並べられたお箸。とてもきれいです。
マイお箸なんでしょうか。
家族がたくさんいる家みたいです。



肝心のお食事です。
ここの食堂、なんとなんと、日本人のコックさんがいるのです。
だから味はもうお墨付きなのです。
お味噌汁のお出汁は、昆布を使っていて、しっかりした
美味しいお出汁が出ていました。
餃子もなんと皮から作っているのです。
もちもちで香ばしい皮とジューシーな肉餡、
ご飯がご飯がすすむ君♪(ちょっと古いですかね)
中国のレストランではあまり出てこない生野菜のサラダ、
ドレッシングや味ポンなど日本の調味料が並び、
そこはまるで日本の食卓です。

お食事が終わると、今度は美味しいコーヒー、
それからデザートのリンゴまで出してくれます。
(スタッフの方々の健康面を考慮し
必ず毎食後リンゴを出すようにしていらっしゃるそうです。
毎食、スタッフ全員にリンゴを出す、
年間で見れば結構な額になるそうですが、
このリンゴで皆が健康を維持できるのであれば安い出費だと
管理者の方が以前熱く語っていらっしゃいました。
ありがたいですね)


ここの食堂では曜日によりカレーの日、パスタの日などがあり
次回はアルデンテのパスタを目指し面接をアレンジしようと思っています(^▽^)


※今年のブログはこれで書き納めです。
  2010年も新鮮な中国情報を皆様にお届けしていく予定です。
  皆様も、良い新年をお迎えください!