日本のパン屋さん - 中国転職/就職活動ガイド byハローチャイナ人材

久しぶりに深セン市内にあるジャスコに行ったら
日系のパン屋さんが出店していました。

日本のパン屋さん。

私はどれ程長らくその登場を待ってきたことか。

中国にもローカルのパン屋さんがそこかしこにありますがまだまだ発展途上。
台湾系、韓国系、シンガポール系のパン屋さんが
結構早くから進出していましたが、
美味しいパンも結構あるものの、
全体的には日本のパンの物真似のような外観、味で
「なぜ、なぜ、日本のパン屋さんは高い技術があるのに
進出しないのか？」と、疑問を感じていました。

深センの隣町の東莞市長安鎮には
日本人が経営しているパン屋さんがあり、
ここのパンは非常にレベルが高いんですが、
わざわざパンを買いに長安まで行けません。

なので、結局いつも台湾系などの
パン屋さんに行っていましたが、
（しつこいようですが）
「どうして日系のパン屋さんが出てこないのか？」という疑問は
長いこと私の中にくすぶっていました。

そして、この日ようやく深セン市内に店を構える
日本のパン屋さんの晴れ姿を見ることが出来たのです。

そのパンの美味しそうなこと、そして店内の活況ぶり。
本当に感激です。